2012年10月3日水曜日

大学教員のボーナス

ブログの過去記事でもっともアクセス数が多かったのは、「大学教員の給料・給与・年収」でした。
そこで、今回はボーナスのおはなし。
結論から言うと、これも大学によって大きく異なります。

最近では、経営難でボーナス0の大学も少なくありません。地方の小規模私大ではよく聞く話です。
しかし、私の周りの研究者の方々は平均して3~4ヶ月分は出ているようです。(見栄を張っている可能性もありますが。)
やはり大規模な私立大学の支給額はよく、MARCH(明治、青学、立教、中央、法政)レベルでは、今でも6~7ヶ月分は出ているようです。(知り合いの何人かの事例だけが根拠ですが。)

国立大学法人は下降線を辿り、今後良くなるとも思えません。

待遇面では、大学間でも「勝ち組」「負け組」の二極化に拍車がかかっているのです。