大学教員には一般的に以下のような職格があります。
1.教授
2.准教授
3.講師(専任講師)
4.助教
教授や准教授は比較的よく知られていますが、講師、助教はあまり聞きなれない人も多いのではないでしょうか。
一般的には助教→講師→准教授→教授と職格を上げていくことになるのでしょうが、ずっと助教、ずっと講師ということも珍しくはありません。
職格を上げる際には、勤務実績や学位、業績、社会活動等を勘案します。実態としては、経営の厳しい大学はお金の問題で昇任がペンディングされていることも多いのです。
では、こうした大学の教員はどのように採用されているのでしょう。
多様なパターンがありますので、そちらは追々書いていきます。